オレは諭吉を見たことがな〜い♪

本年度のセンター試験、ぼつぼつ結果が出揃い始めて、


「3年の担任は行って来て」と、言われたので、


予備校が開催しているところの「結果分析会」に出向く。


受験者56万人のうち、48万人の受験結果を吸い上げているわけで、高校現場が予備校のデータを頼りにするのは、


ま、自然の流れ。


なんだけど、こういう産業の媒介を抜きにして大学受験ってのが成立しないというのも、


また、奇妙な感じ。


久々に足を踏み入れた「予備校」という場所、オイラもかつて世話になったのですけれど、


ステマティックな要塞のようで、何とも気色が悪かった。


というのはともかく、


同じ「分析会」に出向いた同僚、


「このあと、一杯やりません?」と誘ってくれたから、付き合おうと思ったのですが、


「店を予約してるから」というので、予算尋ねると、4千円。


普段は、職場と家の往復致しているだけにつき、


俄には信じて頂けなかったかもなのですが、


オイラの財布の中身、3千円に届きませず……。


銀行のキャッシュカードも、クレジットカードも、持ち歩いておりませず、


「貸しますよ」と言われたのですけれど、借りた金で呑む酒が旨いとも思えませず、


失礼致して、帰宅。


大のオトナ、やっぱり、財布には諭吉さんの2〜3枚、入れておいた方がよろしいのでありましょうか?


英世さんも入ってないことあるからなぁ……(爆)


など、思いつつ、


帰宅してから、相方が拵えてくれた「豚キムチ」と「揚げ出し豆腐」つつきながら、黒ラベル飲んでます。


もう一本と思ったら、黒ラベル払底していたので、「淡麗グリーンラベル」になりました。


うきゅう……。