尾籠につき、閲覧注意のすけ
日々、
少しのニコチンと、適量のカフェインと、
日々平穏に暮らしている常識人からすれば、ちょいと多めだと思われる
アルコホルを摂取しながら生き続けているアタクシ、
本日は、「定期健康診断」というヤツでございまして、
術前、「視力の低下は否めません」と、脅されながら、
網膜剥離を患って、空前絶後の痛みを凌いで手術した右目と、網膜剥離の兆候ありますと言われて、予防治療のレーザー光線で焼き付けられた左目、
今日のようなピーカンの日は、調子がよろしいようで、
両目とも視力1.5。そんなに見えてる自覚はないのですけれど、1.5。
8時間以上の絶食絶飲申し受けております中、なんとか検尿のためのお小水をひり出すことにも成功し、
授業一発終えた後、上がっている血圧も、深呼吸してくださいと言われた後の二度目の計測で、120台に落ち着いて、
メインイベントであるところの胃検診。
結構何度も受けておりますのですが、本日、意外な展開。
胃袋を膨満させるために服用する白い粉末、発泡剤、いわゆるひとつの炭酸ソーダ。
いつもは、水薬を飲む時に測り入れる、ちいさなカップに入った水で流し込むように言われるのですが、
本日の検査担当のおねいさん、バリウムの入った紙コップと、白い粉末の入った筒状の容器を、「はいどーぞっ!」と差し出して、
「じゃ、この粉末をバリウムで流し込んでくださいね」
「え?そーなの?」と、戸惑いつつ、粉末剤口に含んで、ねっとりしたバリウムで、ぐびぐび流し込む。流し込んだ後は、例によって、
「はい、右回りに二度ぐるっと回ってくださーい。じゃ、取っ手をしっかりつかんで、右の腰を上げてくださーい。
も一度右に回ってくださーい。今度は腹這いになって、アタマの上に挟んである枕をみぞおちに挟んでくださーい。
次は、アタマが下になりますから、手で取っ手をしっかり掴んでてくださいねー……」
などようのこと言われ、言うままに従い、年々、自分のカラダを動かすのに、思うようにさくさくっと動かせませんこと自覚致しながら、
弄ばれて、終了……。
下剤ふたつぶ、大量の水ですぐ飲むように言われて、予備のふたつは8時間経っても催さないようでしたら追加で飲んでくださいと、
都合よんつぶ頂いたのですが、
ふたつぶ飲んだ直後に、授業、続けて2発。
「授業中に催したらゴメンね」と断ったが、催すことなく、無事、終了。
授業後、昼食取ったら催して、トイレに走ったら、
オイラの胃腸、どんな構造になっているのやら、
昨夜、頂いたものどもは、すでにして、朝、排出されていたらしく、
ほとんど白いものだけが、ザザーッと。
口から入れたもの、3時間で、ザザーッと流れ出てしまう胃腸ってどーなんでしょ?
暴飲暴食重ねても、太らないのは、ここに秘密があるように思った本日、
オイラのカラダって、燃費が悪くできておりますよーで。
「小さなアメ車」と呼んでください。
がはは。