おしまいではじまり

終業式


一年の終わり。クラスは本日を以て解散。


クラスによっては、黒板に「1年間ありがとー!」やら、「2年○組サイコー!」など書きなぐったりして、
別れを惜しんだり、担任の改まったお言葉があったり、


したよーですが、


担任が、いつもと同じような連絡をいつもと同じように致しておしまい。な、クールなオイラであったからなのか、
生徒らも、いつもと同じ顔で、同じよーに、わらわらと解散。クールに解散。粛々と解散。


それはそれで、いい感じだったんじゃないかと思うわけだった。


十代は一度しかありませぬゆえ、あっという間に過ぎ去ってしまいますゆえ、
残り一年、悩ましいこともあるでしょーが、楽しめることは楽しんでくだされたし。


でもって、出てくヤツあれば、入ってくヤツあり。で、週明けからの入試の準備。


なのですが、受験生のテストペーパー、定められた日程で採点するとなると、
他校と比べて、我が職場、超ハードなスケジュール。


採点者は自身の担当した問題について、受験生全員の採点をしなければならない。しかも、複数の者の採点を照合した上で、精査しなければならない。
受験生ひとりの採点に2分かかるとして、休みなく続けたとして、要する時間、16時間弱。


月曜入試で、採点終了のタイムリミットは水曜の夕刻。週明けは、またしても缶詰監禁が待っている。


んなものは、待っててくれてもちっとも嬉しかねーのですが、


明日は、丹後がオレを待っている。こっちは待っててくれて嬉しいから行って参る。



3月14日(土) 京都 加悦 WHITE ROOM
ザ・バックナンバーズ / 夜の水たまり / The Ladybugs
OPEN 19:30 / START 20:00  ¥1,500(1drink込)


丹後半島に生息しているところのロック馬鹿のみなさま、


よろしく集結してくださいねー!