音に何ができるか

ライブ明け、


体は疲れ切っているのに、神経が立っていたからか、


超久々に「金縛り」


そういえば、十数年前は、毎晩毎夜の「金縛り」。「金縛り」だけにとどまらず、
幽体離脱致して、戸外を漂い彷徨ってから戻って来るという、他人様に説明してもその神経症状を理解して貰うのがすこぶる困難な日々、
かてて加えての不眠症。に、苦しんだことがあった。


精神やら身体やら、どこを取っても健康健全ですぜ。ということ、あまりなかったわけで、


不眠の他にも、結局、今でもその原因が分からない、突然やって来る背中の激痛というのもあった。
襲われたからには、数日間、身動きすることもままならなくなる。症状的には「石」なのだけれど、ついぞ見つかったことがないという持病、
毎年のように5回ほどやられたが、激烈な痛みに、ダンゴムシのように丸まって青息吐息で耐えるしかなかったのだが、


ここ十年再発していない。


思えば、不眠や背中の激痛に見舞われなくなったのは、音楽活動を本格化してから。


今回の、目のトラブルは誤算だったが、


音楽というのが、ライブハウスという場所が、オイラの癒しになっているのであろ。


だもんで、


くたばるまでやります。


聴いてくれる人がいなくなっても、


やります。


えけけ。