帰って来ました
何度も観ている聴いている同じ人たちの演奏も、
ライブというのは文字通り生ものなので、
高いところで一定の水準保った演奏をやらかしているバンドさんでも、
受け取るこちらの気分感情のあり所に左右されるところもあるとはいえ、
やってる側が、受け取る側と同じように感じているかどうかというのも、また別の話なのですけれど、
今日はぼちぼちやったな。とか、今日は凄かったな。とかいう違いがあるわけで、
当夜のHARD RAIN、
我が"モンビジ"は復帰戦、まずまずだったかな、と。
そしてどのバンドも、歌い手の唄がしっかり届いてきたのがよかったんだろ、
"39average"さんも、"The coffee and cigarettes"さんも、今まで聴いた中でイチバン良かった。
でもって、
"がらんどう"Chop氏のベースは、何やら人智を越えた領域に足を踏み入れたかのように思われたのだった。
いつも以上に、おったまげた。
いつもながら、HARD RAINスタッフのみなさま、聴き届けてくださったお客さま、共演のみなさま、
ありがとうございました。
ギターを弾く手元、見る角度と距離によって二重に見えるのが困ったものだが、
非日常的日常に、何とか戻って参って、
来週30日は「夜の水たまり」
やるべ。