くるっくぅ
職場で、生徒さんたちに告知した上で、掲示せよという注意喚起文書。
熊本で高病原性「鳥インフルエンザ」が発生したからなのでしょうが、その内容、
「むやみに野鳥に触ったり、捕まえたりしてはいけません」
って、ハトやらスズメやらカラスを躍起になって捕まえようとする高校生がいるとは思えなーい!
のですが、
前任校には、中国からの帰国生徒、渡日生徒が少なからずおりまして、
食堂に迷い込み、出るに出られず迷走、というか迷翔している野鳥、目で追いながら、とある中国籍の女生徒、
「この国の人、どーしてトリ獲らないか? トリ、おいしいよ」と、オイラに言ったこと思い出した。
この国の人、トリを自分では獲らないけれど、鳩や雀は食べないけれど、鶏を食べるのは好きです。
鳥インフルの発生により、11万羽が殺処分されたという報道聞いて、それって虐殺じゃん!と、思うのだけれど、
イルカや鯨には目くじら(笑)たてる動物愛護団体が、それに対してクレームつけたりしないのが、不思議と言えば不思議。
でもって、
鳥インフルエンザというのは、文字通り「鳥のインフルエンザ」であって、一般人が感染するインフルエンザとは別物。
なんだけど、一部の人に感染する場合があるそうで、人から人へ直接感染できるようにウイルスが変異すると、一般人の間でパンデミックを引き起こす懸念があるらしい。
こういう注意喚起文書が、熊本から遠く離れた都会のガッコに配布されるというのは、
実は、相当にヤバくてまずい可能性があったりするのかしらん?
と、思ったり……。