忌々しい

与えられた今回の「休養」を、


ありがたき天からの配剤であると前向きに考えて、


かくなる上は、この時を有効に使わせて頂こうと考えられるニンゲンであればよいのですけれど、


なかなかどうして、


建設的な何かを行うというところに至らない自分が、ちいさいヤツであるなと、


自己否定的な気分になったりもするので、


そういう意味においても、


インフルエンザというのは、


実に、


忌々しい。