兄ぃがいっぱい

そーゆーことになっていると気付いていなかっただけに、
そこはかとなく嬉しい3連休。


なのですが、


先に、午後の有休休暇かましたツケが回ってきて、朝っぱらから昼過ぎまで残務。
休暇分以上に働いておる。しかも無給で……。


理不尽であるのことよ。と、愚痴りつつ、仕事片付いたので、


夜は、ライブハウスに繰り出す。やっとこやっとこ繰り出す。


出演者4組のうち、知人2組かと思っていたら、さにあらず、
ふたバンド目のサポートドラムが、Slabの兄ぃでありました。数ヶ月年少の兄ぃでありました(笑)。


ひとバンド目のナカハラの兄ぃは、随分年下の兄ぃなのだが、
ギター弾いてる姿が惚れ惚れするほどカッコよろしいのでありました。
立ち姿の良いバンドマンは、出てくる音もカッコよろしいのでありました。


Slabの兄ぃは、濃ゆいバンドで、濃ゆいドラムを叩いて、濃ゆさを増幅させておったのでありました。
どのくらい濃ゆいかというと、宵越しの味噌汁を、朝、煮詰めてしまったくらいに濃ゆいのでありました。


その声をオレにくれ、と、ちょっと思った、スモーキーボイスの弾き語りさんのあと、


トリに登場、やはり、どこからどう見ても、オイラより兄ぃなTanyさん率いる"The Mantis"は、
新ドラマー・クラウチくんに引きずられるかのように、疾走感満載なのでありました。


オイラが、バンドマンとして名実共に「兄ぃ」となる日はやって来るのであろうか……?(謎)