初見参
汚染水問題そっちのけで再稼働に邁進する原子力ムラの茶番
とか、
安全管理能力体制機能がことごとく失われている鉄道会社
とか、
国歌斉唱口パクチェック
とか、
場当たり的、現場にただ押し付ける的、入試採点方法変更
とか、
あちらでもこちらでも、
くだらなくて情けないことだらけなのですが、
そういうことどもを、別に嘆いてもなさそうな人たちが多そうなこともまた、
実にくだらなくて情けないので、ゲンナリしている今日この頃ではありますが、
週末の夜、久々のライブ。お初のハコは、"塚本エレバティ"
なぜゆえ"elevate"が"エレバティ"なのかわからない"エレバティ"、聞くのを忘れた"エレバティ"
お初でしたが、スタッフさんも既知の方々、共演者お一方を除いてみな顔見知り。弾き語りの中で、ウチだけふたりでやって参った。
弾き語りとは申せ、各人各様、それぞれの個性持ち味異なるわけで、退屈とは無縁なのでありました。
のですが、
今宵も反原発ソングを連発する「すうじぃ」が、「無駄打ち」の歌を歌ってしまうくらいに、閑古鳥が飛んでおりました。
のですけんども、
「すうじぃ」自らが歌っておったように、
「ライブ」に無駄打ちあるのなら、「生きてること」そのものも無駄かもしらん。
「生きてること」が「無駄」でないなら、この世に「無駄」なものなど何もない。
お初の"エレバティ"、佇まい、設え、空気感、時に聞こえる電車の音……、
実に心地のよいハコでございました。
また、よろしくお願い致しますであります。
でもって、聴いてくださったお客さんから、「ツボでした」という言葉を頂けましたし、
楽しい夜でございました。
「ライブ」に「無駄打ち」などありゃせんのです。
あ、
いや、
たまに、
あるかも……(爆)。