あんぐりぃ?
怒れる男
と言えば、
十二人だったり、
チャーリー・ミンガスだったり、するわけですが、
オイラも、ミンガスの足元にも及ばぬにせよ、
いろんなことどもに、怒っている人生ではあるように思うのであります。
がっ!
人は歳食うにつれ、頑迷固陋、抱えているベーシックな性格性情が表面に浮き出てきたりするもんですが、
オイラのバヤイ、
歳食うにつれ、ますます温厚になってきているよーに、思うわけであります。
権威権力の横暴、愚民への怒りは、留まるところを知らないのですけれど(留まれよ(爆))、
滅多なことでは、怒髪天を衝くような怒りを周囲にぶちまけることはなくなってきたのであります。
オトナじゃん、オレ(笑)
怒るよりも寧ろ、
あー、それはもう、しょうがないよね。しょうがないわ。うん。
と、思うようになってきているのであります。
「怒る」という感情を発動発露させるには、それ相当のエナジーを要するわけで、
そういうエナジーがあるならば、それは、
心の底から怒らなければならないことに対して使ったり、
本当にやりたいことに対して使うべきなのであろうな。
と、思うようになってきているのであります。
取りあえず今は、
改憲論とゆーヤツと、弱者切り捨てとゆーヤツに、
オイラはその怒りのエナジーを向けたいと思っております。
だから、
かつてのオイラなら、怒っていたであろうと思われることに対しても、
あー、それはもう、しょうがないよね。しょうがないわ。
という態度で臨んでおります。
ただ、
怒らないけど、
「呆れる」とか「見切る」ということは、
あるかもしれません。
ま、
オイラに見切られたところで、
何の問題も、
ないとは思いますけど、
ね。