痩せの大食いなのですが何か?

この仕事始めた頃、最初に驚いた。ちゅか、呆れたのは、「昼食」要は「ランチタイム」について。


周囲の人々、三々五々、好き勝手な時間に昼飯を食い始める。
早い人など、10時半頃にモソモソ食い始める。仕事しながら食い始める。


しかも、大抵の人が、飯を食うのに要する時間が短い。平均5分、遅い人でも10分ってな感じ。


「飯は昼休みにのんびり食うもんや」というオイラの常識は粉々に打ち砕かれたわけで、なかなか馴染めないでおったのだった。


のですけんどもこの仕事、「昼休み」なんちゅの、あってないこともしばしばで、昼飯なんちゅのは食える時に食っておかないと、食いっぱぐれたりするのであった。


本日、週アタマの月曜日、担当授業ふたコマのみで、例外的に余裕あり。綽々。
だもんで、よっこらしょっと布団から起き出して、さて今週も頑張りましょうかいねー。と、なっているわけなのですが、


でもって、


余裕があるから、まともに勉強致してくれなかった連中への漢字やら語彙の再テスト、昼休みに組み入れておった。
(生徒らの休み時間を奪っているではないか!と非難するなかれ。きゃつらは、男女問わず、いつも早弁を致しておる。上に、放課後呼び出すと、補習がある部活ができぬなどようのことほざきこくので、昼休みに致しておるのであります。本当はこちらも昼休みにテストなどしたくはないのであります)


したら、


本日は全校あげて、時間割変更の日でござった。出勤してから知った。というか失念していた。わはは。


で、本日は月曜なのだが火曜の時間割。1〜3限のあと4限目飛ばして5&6限。
なぜにゆえに、4限をすっ飛ばすのか?
それによって、1〜5限のうち、オイラの空き時間、2限目のみ。かてて加えて、昼休みに再テストを2クール。


ちゅこって、


自身の迂闊から発したこととは言え、飯食う暇なし。腹ペコのまま午後の授業……。
しかも、授業終了後、時を置かずに会議あり。取り急ぎ掻き込むメシ。所要時間2分強、3分フラット。


こーゆーこと繰り返して、


教師というのは日々、健康を害していくのでありまふ。


イタリアやスペインのガッコでも、教師っちゅのはそうなのか、


にゃぁ……?