脱惰性のススメ

2ヶ月の時を要して、ようやっと、今の職場にも慣れて来ましたっちゅ感じなのでありますが、
いいじゃんココ。って感じなのではありますが、


肝心要の授業の方が、ちーとスランプ、ドクター・スランプ


なんちゅーか、本中華、ノリが悪い。いや、生徒さんたちの方ではなくて、オイラ自身の。
ま、生徒さんたちに、オイラという存在の新鮮味が薄れて来て、向こうにも慣れが出て来る頃でもありますのですが、
授業にイマイチ勢いがない。テンポが悪い。


なんてこと思うにつけ、
授業とライブって、似ておりますのであります。


遥か昔、教育実習なるものに行った時、実習日誌にチャーリー・ミンガスがステージで苛立った時の逸話交えて、そーゆーよーなこと書いたら、
担当教師が、「バーやクラブの客と、ガッコの生徒を一緒にしてはいけません」
などようのことしたり顔で書いて返してきたのだが、この教師、素人目に見ても年若いだけが取り柄の、いい加減な人だった。


そん時も、「わかっとらんなコイツ。あまり賢くねぇな」と思ったオイラだったが、
教員生活ン十年の今にしても、「じぇーんじぇんわかっとらん、つまらんねぇヤツ」だという感想に変わりはないのであります。


授業もライブも、やってる側のテンションが低いと、いー感じにはなりゃしません。
生徒やオーディエンスのやる気聴く気が伴わないと、いー感じにはなりゃしません。


イベント終わってホッと一息っちゅ感じなのではありますれど、
身体的な疲れがここに来て出てきたのかも知れませぬのなぬのねなのではありますれど、


疲れもものかわ、惰性を廃して、
授業もライブも、一旦リセット、テンション上げて参る所存。


ちゅか、テンション上がりきらなかったのは単純に、昨夜、飲み過ぎただけかも知れませんのですが。ががが。


今週末はライブも2本。
6/7(木) NAMBA MELE
6/9(土) 京都御池 夜想


張り切ってGOですのな。のなのな。