I shall be released

"12モンキーズ"っちゅ映画があって、


ブラピ演ずるところの、頭のネジの外れた男、
当初、人類を滅亡に至らしめるウイルスを撒いた張本人だと思われていたが、実は環境保護アピールのため動物園から動物たちを逃がす計画を立てている組織のリーダーでした。というオチついていて、


結構いーヤツじゃん。と、思った。てか、そう思うように描いてあった。



"熊を放つ"っちゅ小説あって、


痛めつけられているものに対してヴィヴィッドに反応するジギーという男、動物園の動物たちが不当に傷つけられ、本来あるべき姿とは程遠い生活を強要されていることに怒りを感じている。ジギーの死後、その意志を継いだのか何なのか、友人グラフが動物園に潜入するわけだが、


いーじゃんいーじゃん。と、思った。てか、そう思うように書いてあった。


ちゅこって、


別にアタクシ、動物愛護団体の者ではございませんし、シーシェパードでもございませんし、ベジタリアンでもございませんのですけれど、


同じ地球に住んでいる動物たちが、くだらないニンゲンなる生き物によって虐げられておるという現実に、


そこまでせんでもえーやろ!アホが! と、思うことしばしばで、


動物好きですから、ちさい時分から動物園は大好きなのですが、高校の頃などはガッコさぼっては動物園でぼんやりしていたのでありますが、


動物園の動物たちを解放しよう! してやる!


と、いう感性に、共感しないでもないところがあったりするのであります。


秋の遠足、今回は動物園組の付き添いちゅことになったのだけんども、


ここらでひとつ、解放したろかしらん!


いや、しませんが……。