後ろ向きが丁度いい
三日やったらやめられない止まらないバンドマン、
今日もまたぞろ、ライブハウスに"JANE THE RIPPER"。
と、Mr.ハマーが太鼓叩くところの"夏川ロック"。
そのふたつが登場するまでのふたつのバンド聴きながら、
日本語で歌う限りにおいて、
何を歌うのか?
ってのは重要だよな。と、思った。
"夏川ロック"は、
学校とか社会とか、
そーゆーものに溶け込もうと背伸びしてみたけれど、結局は相容れないまま、爪弾きにされてきたものだから、
その憤懣と怨嗟を、ぶつけてますのです。的な歌を奏でてて、
面白い。
もっと無茶苦茶してもいーよ。と、思った。
Mr.ハマーは、このバンドに合っている。と、また思った。
そして、"JANE"は、
やってる当人たち個々人には、やりきれなかった感が色々あったにせよ、
いつものよーに、"JANE"だった。
要は、
「あの娘はかわいい。チューしたい」
ってのはありですが、
「この世は素晴らしい」
とか、
「頑張ったらいいことあるよ」
みたいなことは、歌わないで欲しいなぁ〜。
というお話。 ぷひぷひ。