「いけ好かない」の「いけ」は
相手に対する不快さを強調する接頭語。
「いけしゃあしゃあ」の「いけ」も同じ。なるほど。
というわけで、
適切な言葉の選び方知らぬ人、何によらず尊大な人というのは、
「いけ好かない」
基本、人間関係を取り結ぶ時に「損得勘定」がベースになっているのであろうが、そういう処世は結句、自分も損をすると思われる。だが、周りがチヤホヤするから勘違いするんだろうな、きっと。
ロクな老後にならないと思われ。
オレなどは、言葉の選び方操り方教える立場にして、それでもいつも選び方に悩んでおり、立場の上下に関わりませず言うことは言うが、謙譲謙虚心掛けている。時に、勘違いした相手に舐められたりすることもあるくらい。「おだて」に乗るなどいうこと全くなく、目先の「損得」や、「コネ」や「渡り」つけてもらうために人間関係取り結び利用したこと、公私に渡って一度たりともござらんので、要するに正反対のニンゲンということなのかも知らん。
いや、ま、誰のことか知りたい向きには、直接。 ふはは。