護憲派ですから

選挙戦たけなわ。 にして、どろなわ。


政権交代だの何だのと喧しい。そして、暑苦しい。


交代した後、この国が劇的に変わろう筈もなく、
政権奪取熱望する人々にして、この国を本気でどうこうしようと考えているとも思えず、


また、多くの国民も、大きく変わること望んでいるわけでもなく、
ただ、メディアが日々垂れ流し作り出すムードに流されて、
結局は、他人のことはどーでも良くて、自分の暮らしが少しでも良くなること望んでいるだけ。寒々しい。


一般人が政治にコミット出来る機会は、選挙しかねーから行きますけんども、


政教分離という常識が通用せんよーなところは論外として、


今回の選挙で「争点」の中心から遠く離れてしまっている感のある、改憲か護憲かというお話。とりわけ九条。
護憲派という立場から選択すると、どこに、誰に、投票するかの答えは自ずと絞られる。


のだが、絞られたところに投票するのは、ハズレ馬券買うのとほぼ同義という現実。


「日本脱出したし 皇帝ペンギン皇帝ペンギン飼育係も」 by 塚本邦雄


海外旅行ひとつしたことねーですし、英語も満足に話せないのですけんども……。