人の価値観を笑うな
Twitterで、
"ラリ・パパ"のガンちゃんと交わした、たわいないやり取りが、
それも、第三者の呟きに乗っかる形で交わしたやり取りが、
大元の書き込みがバズったのに合わせて、ぷちバズっていた(る?)
信仰や教義について、異文化への理解について、
「知らないことってありますよね」という素朴なやり取りだったのだけれど、
どうやら、
「そんな面倒な教義を掲げてる者は雇用するな!」とか、「理解不能、わけわからんわ」などようの、
排他的、攻撃的、差別的な内容でなかったことが、「いい話」に見えたらしい。
でも、それって、至極当たり前のことなんだけど、
当たり前が、「ちょっといい話」として目を引く世の中になってしまっているほどに、
今、この国の少なくない人々の、心の中に潜んでいる闇は深いのかもしれない。
と、ちょっと思った。