悪しき者は追われなくても逃げる

2017年


一発目の自宅映画鑑賞会は、


またぞろ、コーエン兄弟作品で、



トゥルー・グリット


父を殺された14歳の少女の復讐物語でしたが、


原作読んでないし、同じ原作で60年代に映画化されたジョン・ウェインの『勇気ある追跡』も、観たのかどうだかも記憶にございませんのですが、


開拓時代最後の西部の男たちの物語なんだろね。


ホラ吹き野郎たちのホラが現実になったこともあった時代、


彼らの生き方を素敵だとは、微塵も思わないのですけれど、


気丈で勇気ある少女、というのは魅力的ですよね。


やっぱ、「少女はコワイ」な。 うん。