人生相談柄じゃない

自分の人生について、


これが正解だったさ!


と、思えない者が、


この先、どう生きるのか思案しているセブンティーンと、その親を前にして、


懇談なんちゅもの執り行って、話を致すなんちゅの、


ハッキリ言って、おこがましいわけで、


おこがましいことを3日も続けて二十二組の親子を前に行って、


くたびれまちた。あにゃ。


ま、どれくらいの大学に、どのくらいの合格可能性があるのでしょーか?


なんちゅことは、経験からわかってしまうので、


そのあたりの話を致すことはできるとは申せ、


そもそも、大学だけが人生じゃねーですし。


そのあたりが、


痛し痒し……。


なんだな。


そんな仕事で、


行きたかった「拾得」には、到底、間に合わなかったのだった。


あがが。