そろばんずくではつまらない

twitterで投票をお願いした結果、


サンプル数、僅少ではありますが、


一月が、


あっという間だったという方が69%


長かったしという方が23%


今年は短かく感じたけれど、年によって違いますという方が8%


ということで、


物心ついてから今に至るまで、一月を途轍もなく長いと感じているアタクシは、


少数派である。という結論に達しました……。


 一月往ぬ、二月逃ぐ、三月去る


という俗諺は、一般的には正しいのでございましょう。


というわけで、アタクシにとっては、やっと訪れた二月。寒いから苦手な二月。


受験生にとっては入試本番。


アタクシにとっては、三十数年前になるのですけれど、浪人も致しましたし、


入学した大学の受験の日には、トイレがかちんこちんに凍り付いておりましたし、


ま、楽しくはなかったわけで、


やり直せるなら、卒業した大学学部学科で、も一度学びたいとは思わないものの、


受験生当人たちにとって大変なのは、合点承知の助とは申せ、


職業訓練校化が加速する今の大学、


そのパイプを抜け出た先に見える職業やら、資格やらのために進学するのではなく、


これこれこういうことをオイラはワタシは学びたいから、大学に行くのです。


と、思って頂きたいものなのですけれど、


なかなかに、そういう者はいなくなって参ったわけで、


かといって、


大学で哲学を学びたいです!と言う者に、


やめた方がいいよ。と、言いたくなる、哲学の端っこかじった自分が、ここにいるわけで。


も一度、ティーンズに戻ったとしたら、


生徒らにやらせてみる適性検査、一緒にやってみたら、見事なまでに文系理系の色分け、五分五分のニュートラルになるアタクシ、


数学と化学でケツ割った、生物学を学びたいかも知れません。


動物好きですし(笑)


結果、ティーンズに文学語ること生業にしておりますが、文学って、実は専攻していた哲学も、大学そのものではなーんも学んでないですけん。


自身の学びを仕事にできているだけ、シアワセなのかもしれませんですが。


それにしても、最近のインタビューたまたま目にしたのですけれど、


ムツゴロウって、とんだ詐欺野郎だね(笑)


ぐふ。