オトナになれないピーターパン、ネバランに帰る の巻
69くん&たも3、若き日に(まだ若いけど)バンド人生スタートの地だったネバラン、
久々に戻って来て、懐古的感慨に耽る彼らを横目に、
お初の我々、どのドアがどこに通じているんでしょ?
と、うろうろ散策致しつつ、
外は、夕暮れ近くなって、風強く、冷え込んできて、
「奈良は寒いのか?」と思ったのですけれど、あとから聞くと大阪も寒かったみたいで、
何のことはない、奈良で今年初めての冷え込みを経験するという夜。
"THE SHOCKMAN"が温め、"加納さん×ジェン3"が(加納さん的には)クールダウンしたあとで、
"夜たま"登壇。 Photo by Kana-chan thanx!
気合いの入ったたも3、スーツで叩き切るの苦しかったらしく、
懐かしさから若き日に戻った69くんは、アタマ真っ白、歌詞がどこかへ飛んでいくという、
誤魔化すこともかなわず、言葉にならない言葉をモゴモゴ発するという(笑)
病み上がりのひらぽん、いくらかやつれたような風情で、アクション、いつもより控えめ、
オイラとユーコは、ま、いつも通りだったという。
「救いようのない暗さとどうしようもない苦しさ」
とか、
「ヒリヒリしてとても息苦しい」
などようの「褒め言葉」(爆)を頂戴致している"夜の水たまり"、
相対的に、悪くなかったのではないかと思われ、
"ジミケン楽団"も、"The Coffee and Cigarettes"も、
素敵であり、流石でございまして、
我々にとっての初ネバランは、誠に楽しゅうございました。
スタッフのみなさま、共演の皆さま、足を運んでくださったみなさま、
ありがとーございましたーっ♪
ネバラン、またやれる日を!
にしても、
"夜の水たまり"というバンド、30分セットは、やってるこちらがもの足りない感じ……。
まだ、楽曲の数が心許ないのはありますが、
ワンマンでじっくり聴いて頂きたいなぁ、と。
来年は、やれるかな? んー……。