冷静なる暴走

見て下さる、聴いてくださるお客様に対して失礼でありますから、
言わぬが花。そして、そういう素振りを見せてはいけないのではありますが、


ここ最近の中では、最も心身の疲労が蓄積していると思われる中でのライブ。


ライブはライブ、やるからには、ベストを尽くしますぜ、ますよ。
という心構えが、聴いて下さった方には、いつも以上に「アグレッシブ」と映ったの向きもあったのかも知れないのですけれど、


バー・スペースに蟠ってダベリングしている連中の耳にも届かせてやろうじゃねーか。と、無用に力んだ感あって、
個人的には、ちょいと空回り。いい感じのテンションに持ってくまでに時間がかかってしまったのですけれど、


仕事終わりの、ド平日の夜のライブ、
いつまでやれんだろーなー、と思うことありながらも、まだやれるという思い新た。


にしても、


久々に再会した梢嬢は、新ユニット"Atomic Stooges"で、相変わらずいかついドラムを叩いてござったし、
"Sister Paul"のMACKiiさんに至っては、
もはや、ドラムを叩くアンドロイドの域に達しておいでのような気が致したのでありまして、


"Sister Paul"観ていて聴いていて、「ブレードランナー」思い出すのはオイラだけですかしらん?


ウチも、ウチなりのやり方で、


もっとレッドゾーンまで振り切ろうと思いまふ。
冷静に暴走したいと思いまふ。


まふまふ。