小さき者へ
ライブ後、午前様明けで休日出勤フルタイム。
次年度入学予定生徒&保護者への説明会でくたびれる。
「深夜のドンキ」の様相を呈するのかと思いきや、意外な静謐。
も、4月以降のオイラの生きる世界にあらず。何ともはや。
帰宅して、届いていた『Sunny 第2巻』by 松本大洋を読む。
これはもはや一介の漫画にあらず。上質の文芸作品なり。
これをテキストにして、国語の授業やらかしたいと思った。
この作品、オレが奨めるまでもなく売れている読まれていると思われるが、
村上春樹の作品がベストセラーになることもそうだが、
こういう世界にシンパシーを感じる者どもが、
今のこのFuckin'でSitな体制を肯定支持しているとはとても思えませず、
文芸から一体何を読み取っておるのか?
それとも、手に取るだけで何も読み取っておらんのか?
謎……。