社会人
という言葉が、なんともかとも昔っからしっくり来ない。
てか、このコトバ聞くとイライラする。
「社会人」とは何ぞや?
「社会」で生活者として自立している者とでも解釈すればよろしいのか。
そも、「社会」とは何ぞや?
人間と人間の関係の総称とでも言えばよろしいのか。
子供と子供の関係が「社会」であるなら、子供らも立派な「社会人」。
経済活動に参画していないものは「社会人」でないと考えるから、
「子供」のみならず、「専業主婦」も「社会人」とみなされない。
「家主地主」は毎日のほほんしていても「社会人」。
本当は、
オトナもコドモも学生もサラリーマンも専業主婦もホームレスも「社会人」だと思うのだが。
日本語の中で最もくだらないコトバ、「社会人」。
「立派な社会人」なんぞに、
なりたかねーです。