ちいさなちいさな毛玉がふたつ、
親から貰ったウイルスが悪さして患った病と闘いながら、
上の男の子は1歳半で虹の橋に旅立って、
その後、頑張って頑張って頑張った、下の目の見えなかった女の子が、
2歳と4ヶ月で、旅立ってから1年。
お盆の終わりに、兄ちゃんが迎えに来たんだね。と、見送ってから1年。
生きとし生けるものは、生きているというそのことが、そのことだけが、
愛おしい。
ウチにはまだ、
長男と、
次男と、
三男が、
元気にしてくれております。
みんなで、
先に虹の橋に行ってしまったちいさい毛玉のことを、
思いました。
とさ。