夜の帳の幕引き係

久々に、何の予定もない二日続きの休日、
ニャンズたちと転がって、だらだら呆けていたのですけれど、


呆けていればいたで、思い出すことども、


今もまた、他人様の前で、音楽などようのことやらかしておりますのですが、
十代の頃のオレ、「孤独」ではありましたが、それはそれでやらかしていたのだよね。と。


Jeff Beckやら、ジミヘンやら、サンタナやら、Led Zeppelinを、節操なく。
リズム隊、剣道部の双子だったな。ほとんど、腹割って話とかしたことなかったけど……。


ひとりは一橋、もうひとりは慶応の医学部だったっけか。
もうひとりのギタボは、京大の工学部を経て、財閥系の商事会社でしたっけか。


それぞれに、巧く賢く生きてんでしょ。


そんな中、どんなメンバー構成のバンドだったか、まったく思い出せないのですけれど、
"ダウンタウン・ブギウギバンド"の『身も心も』をやるからってんで、乞われて立ちボーカルで歌ったことありました。


で、歌い終えてから、「○○でも、緊張することあるねんな?」と、誰かから言われた。こと、思い出した(笑)


そら、緊張するやろ? 緊張しないとか、ないやろ? と、そん時、思ったけれど、


先輩や教師に対しても遠慮会釈なく、「おかしい」と思ったことを「おかしい」と、面と向かって言って抵抗する人間だったので、
緊張などようのこと、無縁なぐらいに、思われていたのでありましょうね。


オッサンになってしまった今でも、それその辺りのことは、なぁんにも変わっちゃおりません。


相変わらず、「おかしい」と思ったことには、たとえ相手がどんなヤツでも、面と向かって、「おかしいやろ」と言う人間ではありますが、
緊張しそうな場面では、それなりに、緊張致すのです。


今月末、"夜の水たまり"、アコースティック・ワンマン・ギグを予定致しておりますが、
お初の試み、それなりに緊張しながら、やらかさせて頂こうと思っております。



6月30日(土)「十三 CLUB WATER」〜 夜の水たまり/アコースティック・ワンマン♪
OPEN 19:00 / START 19:30 ¥2,000 (1drink付)


いつもはやらない曲も、やったりするんじゃないかな? しらんけど(笑)


よろしくご参集くださいましたら、幸い。です♪