NO WOMAN, NO CRY
アナログ盤は、擦り切れるぐらい聴いておりましたが、
ふた月ほど前に発売されましたところの、
コンプリート盤CD
"BOB MARLEY & THE WAILERS / Live!"
聴いておりまして、頗る心地よろしいのですが、
"NO WOMAN, NO CRY"
日本盤アナログのライナーの訳詞に、
「女泣くな」とあったのが、納得がいくようないかないような……、
これって、
"If there’s no woman, there’s no cry"=「女がいなけりゃ、涙はない」じゃねーのか?
と、思ったりしていたのですけれど、
「泣かない女はいない」の意訳だと考えてもいいのかもですが、
ボブさんはジャマイカンなので、彼の英語は破格。
Womanが、愛しいあの娘なのか、カミさんなのか、何なのかわかんねぇですが、
「だめだよ、ねーさん、どうか泣いてくれるな」で正解で良さそうだというのが、
何だか、腑に落ちている次第。
で、あのタワーレコードの、有名なキャッチコピーは、
"NO MUSIC, NO LIFE"
こちらは、
「音楽のない人生なんてない」が、正解なのでしょうが、
ボクの前任校の、誰が言い出したかわからないキャッチコピーが、
"NO FUN, NO SCHOOL"
「楽しくない学校はない」が、正解なのでしょうが、
世の中を斜め45度から眺めるのが好きな我々は、
「おもんない、学校いらん」
と、訳して、呵呵笑っていたのでありました。
英語って、本当に難しいですね(爆)
Everything's gonna be all right.