「遜」にして「敏」で参る所存

今月アタマにあった定期考査のあと、
授業では、センター試験問題の解き方講座なんちゅの始めているのですけれど、


毎年、自身で問題解いたあと採点すると、必ず1〜3問、間違えるので、
大きな顔して教えるの、どうかと思っているのですけれど、


逆に言うと、


それくらい、いい加減な問題なんですよね、センター試験の国語なんちゅのは、
と、思ったりも致しますし、というか、思うので、


大きな声では言えないのですが、


そんな練習は、授業じゃなくて、自分でやればいーじゃん。やってる方も、さほど面白いわけでもないし。と、思っていたりもするのでありますが、
生徒さんたち、自分ではなかなかやらない、やれないようなので、授業の中でやっているのですが、


6年前の「漢文」、


「学」を為そうとするならば、「遜」と「敏」の姿勢が必須である。だけんどもしかし、「遜」だけでは進歩できないから「敏」が大事だよ。
ということを、くだくだ述べている文章なのですが、


アタクシ、


本業とは違うところで、ギタリストなんちゅものもやらかしているのですけれど、


参加しておりますところのバンド、



"夜の水たまり"


初のギグから3年半を経過しまして、
過去、2枚のデモ音源、アウトプット致しましたが、この辺りで、フルアルバム、拵えようではありませんか。ちゅ話になっておりまして、


明日から、レコーディング。


アタクシ、ギター弾きが百人おりましたら、下から数えて十番目以内に入るであろうと思われる、
「技量なし」なのでございますが、「遜」ではなく、そのように思っておるのでございますが、


「遜」だけでは、いい楽曲の書き手であり歌い手である69くんの、曲と歌を盛り立てること叶いませんので、


「敏」を以て、事に臨みたいと思っております。


発売は、順調に行っても、来春頃になるのではないかと思われます。


その節は、よろしく聴いてやって頂けたらと思います。


うきき。