奏でる人
前日の"夜の水たまり"ギグに続いて、
当夜は"モンビジ"。
前夜は前夜で、素敵なメンツだったのですけれど、
安藤さんブッキングの『フライデーじゃないけどフライデーライヴ』
共演のおふたりが、個人的に、ど・ストライク。
観ていて、聴いていて、
「あー、こーゆー音楽が好きなんだよなオレ。こーゆーことやりてーんだよなオレ」
という「音」なのでございました。
ターボーさんは、アフロ・キューバン志向なギターに、抽象的でありつつも、脳内にビジュアルなイメージが広がる歌。
何度か共演の機会ありながら叶っていなかった"スランキーサイド"のナベジさんは、
ナショナル・リゾネーターギターの「弾き語り」というか、ソロ。
ディープなブルーステイスト漂わせつつ、日本語で歌われるモダンな楽曲。
気持ちよろしかったです。
しばらく、ケースの中で眠ったままのリゾネーターギター取り出して、オープンチューニングで引っかき回したくなったのでした。
素敵な方々とお近づきになれて幸いでした。
素敵な夜でした。
デカいホールでなくても、素敵な「音」を奏でている人、たくさんいるのです。
逆もまた真なりなのです。
自分たちのことはさておき、足を運ばなきゃもったいないと思ったのでした。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
「アガッタ!」安藤さん、春子ちゃん、ありがとうございました〜!
こういうメンツの中に呼んでもらえて、やらせてもらえるということが、単純に嬉しいです。
嬉しすぎて、相方が呑みすぎるのが玉に瑕です。
あ〜は〜。