オレはただオマエとやりたいだけ(笑)
小学生の頃、ませくれた「恋する男」であったボク、
男同士で遊ぶ以外に、女の子といちゃいちゃ過ごすことも多かったのでありますが(笑)、
そこそこモテていた時期もありながら、
「○○さんはいいなぁ、好きだなぁ」などようのこと言いふらしながら、
好きな女子からは好かれませず、そう好きでもない子から言い寄られたりしていたのでありまして、
何を間違ったか、中学から高校まで男子校などようのものに通うことになったので、
そこから「暗黒の日々」を送ったわけでありますが(爆)、
この仕事長くやってるうちに、女子というものに対する「見る目」というの、養って来ましたわけで、
ティーンズ男子という生き物、
そこそこ快活で、ちょっと派手目で、背伸びをしている感じのオンナのコに惹かれる傾向にありまして、
男子から人気のある女子というの、当然存在するわけですが、
「見る目」を養ってきたボクからすると、
数年後、間違いなくこの子は、素敵なオンナになりますよ。今でも、かなり素敵なんですけどね。
という女子には、気づかないこと多いようで、
オマエら、まだまだ甘いな。アホやな。と、思ったりするのですが、
それが、「若さ」というものなのだろうとも思うわけです。
かく言うボクは、大学時代も、
ただただ「危なっかしいオトコ」と思われていた節があるわけで、
同じ「危なっかしいオトコ」でも、太宰や中也のように、母性本能をくすぐるタイプではなかったですし、
些か焦っている感じも醸し出していたと思われますので、
小学生の時とは違って、全くもって、女性とは縁がございませんでした(泣)。
現在ただ今のこの「知」と「審美眼」を備えたボクのまま若返り、高校生に戻れたとしたら、
ボクは、この子に言い寄るだろう、というコもいたりするのですが、
自身の立ち居振る舞いも、「清く正しく危なっかしい不良」であれたでありましょう。
なのですが、人生というヤツ、そううまくは行かないものでございます。
一方、ティーンズ女子は女子で、「一見爽やかで快活で優しい体育会系男子」に惹かれるコも少なくないようなのですが、
この、「一見爽やかで快活で優しい体育会系男子」というの、
ただの間抜け。
であることも多いので、そこんとこ、気を付けた方がよろしいのではないか?と、思ったり致すのですが、
それはそれ、そこに気づかないのが「若さ」、というものなのでありましょう……。
もはや今更、「若さ」というもの、望むべくもございませんが、
「清く正しく危なっかしい不良」度は、確実にパワーアップしていることは間違いございませんので、
先日若くして彼岸に旅立った先輩教師が呼ばわったところの、「ロケンロールな常識人」でありますので、
ボクのモテ期は、これから訪れるのだ。と、思うことに致します。
あ、このブログを読んだ男子諸君、
「じゃ、センセから見て、どのコがステキなんですか?」と尋ねられても、
口が裂けても公言致しませんので、口が裂けたら痛くて何も言えませんので、
そこんとこヨロシク。
卒業してから教えてあげます。
わははのは。