命短し恋せよオヤジ

職場で、


「芸術鑑賞」なんちゅイベントに、生徒さんたちを連れてくのですが、
近々、担当学年の生徒さんたち、「古典芸能」の鑑賞に連れ出すのですが、


そんなこんなの話の流れの中で、


「今、ボクが好きな女性がですね……」と話し始めると、周囲の人たちにいくばくかの間隙が生じまして、


別にボケをかましたわけではないのですが、


「え?それって、テレビに出てる有名人とかタレントさんじゃなくて、現実にいる女性の話ですか?」とか、
「奥さんじゃない人のことですよね?」などようの、突っ込みが入りまして、


なるほどアタクシ、確かにアタクシ、妻帯者ではございますが、
好きな人の二人や三人おりますわけで。相方さまにも、そういうことは公言致しているのですが、


最終的には、「いや、ま、それはそれでいーんじゃないですか」というトコロに落ち着きは致しましたものの、


やはり、そういうことシラっと言ってしまうというのは、世間一般の常識としては、違和感のあることであるらしく、


「この人はやはり変わった人だ」という印象を、周囲の人に与えてしまったみたいでありました。


ボクは、同性愛者ではございませんのですが、異性につきましては、
下は15歳あたりから、上は80を超えた方に至るまで、


恋愛対象になり得ますので、妻帯者ではありましても、恋愛感情というもの、
あって然るべきものと思っておりますので、そこんとこよろしくお願い致します。


って、誰に向かって言ってんだろね。


それはともかく、


週末から始まる定期考査の問題、今日になって作成し始めましたのに、
そんな話を致しながらでございましたから、質問にやってきた生徒さんたちと応答していたりも致しましたので、
「大日本定刻主義者」を自認致しておりますのに、2時間強も残業致してしまったのでした。


あぼ〜ん。