アタマん中で音が鳴る
生徒らの合唱コンクールというヤツ、終了。
2曲ずつ10クラス聴くと、ただ聴いてるだけでも、いや、結構真剣に聴いたからくたびれた。
でもって、
「課題曲」なるもの、立て続けに10回も(最後に全員で歌っていたので11回)聴いたから、アタマの中で鳴り続けておる。
審査員じゃないんだから、そんなに真剣に聴かなきゃよかった(笑)
こちとら、"夜の水たまり"の新曲をどーするか、思案しなくちゃならんのです。
アタマん中で鳴り続けるなら、そちらの方でなけりゃならんのだがが(爆)
で、感想。
苟も、こちとらシンガーやっておりますので、
「個」の声で、「個」の個性打ち出さにゃならんのは、合唱とは違うのですけんど、
誰に向かって、何を歌うのか? ちゅのは大切ですね。
歌いたいことを歌わなきゃ届かない。歌いたいこと歌っていても、向かう相手が違うと届かない。
本日、「課題曲」と「自由曲」、都合、11曲聴いたのですが、実のところ、オイラの心に響く歌、1曲もなかったでやんす。
有名ユニット、シンガーのヒット曲もあったようなんですけどね。
ちゅわけで、各演奏についての評価は、「聴かせる技術」に比重が置かれるわけで、
そこはそれ、根本的にオイラのやってる音楽とこれとは別物ですにゃ。
無論、「聴かせる技術」も磨かにゃならんのですけどね。
声張り上げて歌うっちゅ行為そのものが、気色良いということもあるんですけどね。
生徒のみなさん、気色良くやれたなら、それで良かったのではないかと。
うっぷっぷ。