高齢者なんだってさ

次年度の「人事異動」について、


「人事異動希望調書」なるものを記入提出致す時節となりまして、


本日、その用紙が配布されたのですが、


例年は1枚きりだった用紙に加えて、


「教員免許更新」について、その現況を報告する用紙と、


「早期退職」の希望を含めて、次年度の「意向」を調査する用紙が追加されておりまして、


その用紙の質問の中に、


「高齢者部分休業制度を申請する予定である」という項目がございまして、


アタクシ、とうとう、社会的には「高齢者」という括りの中に勘定される人間になってしまったのでありました。


そりゃ、まぁ、自身が高校生だった時、


「キョーシ生活25年!」と喚く『ど根性ガエル』の町田のようなセンコーは、「オッサン」、もしくは「ジイサン」と見なしていたわけなので、


「高齢者」と呼ばれても、仕方ないのかも知れません。


なのですが、


バンド仲間には、弱冠二十歳のオトコもいるわけで、ヤツとは普段、対等なオトコ同士として話をしているわけで、


何だかもう、わけがわからなくなって来ております。


でもって、我が職場の我が教科、


男に限ると、「高齢者」扱いされているオレがイチバン若い教員であるという……。


オレの職場、「養老院」ですかい?


「高齢者」は「高齢者」なりに、「部分休業制度」活用できるなら致したい気持ちもないではないのですけれど、


休みを頂いた分、頂戴できる給料も半分になったら、現状、生活に支障を来しますゆえ、


ただでさえ年々目減りしている退職金にも、少なくない影響を及ぼしますゆえ、


おいそれと活用できるはずもなく、


定年まではフルタイムで、定年過ぎても、年金出るまでは(出るのか?(爆))、それなりに働き続けるしかないようで、


うきゅう……。