訓練の妙

880万人訓練


なるものに乗っかって、


職場で「防災避難訓練」なるものが執り行われたのでありますが、


毎度のことながら、違和感が拭えない。


本当に巨大地震が起こってパニックになっている中、


校内で、誰が放送指示できますのん?
放送機器が生きているという保証、どこにありますのん?
標高低いから津波が来たら飲み込まれますよと言われているグラウンドに、本当に全生徒集合させて点呼取りますのん?
グラウンドに集めてから、どんな指示を誰が致しますのん?
いるはずのヤツがそこにいない場合、誰がどうやってどこに探しに行きますのん?


オレが思うに、


職場にいる時、本当に巨大地震に見舞われたら、まずは丈夫そうな何かの下に潜り込む。
揺れが治まったのを見計らったら、スマホと財布を身につけて、安全な履き物に履き替える余裕があれば履き替えて、
余裕がなければそのままで、校舎の最上階に上がれるなら上がる。
上がれそうにないなら、外に出て、倒れて来るであろうフェンスやら塀やら電柱やらに気を付けつつ、ひたすら東に進路を取る。
そして、予め家族と打ち合わせておいた場所に向かう。


それが妥当だと思いますのですが、どーなんでしょか?


毎度のことながら、違和感が拭えない。


そして、


オイラと相方の格安simで運用致しているスマホは、緊急速報メール入らない鳴らない。


ま、近場にいる誰かのスマホが鳴り響くであろ。


あばば。