星に願いを

七夕の夜が晴れなのは、久々のような気がするのですけれど、
牽牛と織女は年に一度の逢瀬を楽しめましたのかどうか……。


考査最終日に行われた「古典」のテスト、明日の授業で返却できるよう、ひとクラス分、マッハで採点。
残りのふたクラスもマッハで採点したものの、時間切れ……。


へろへろになりながら、真面目なアタクシと相方、夜はスタジオ、"夜たま"ふたり練。


なんだけど、テストの度に思うこと。


教師という仕事、


小学校、中学校、高校、すべて給与は同じ。高校で、教科が違っても給与は同じ。
テスト問題作成についても、その採点も、最も大変なのは、どこからどう見ても「国語」。


どうして、こんな割に合わない仕事を選んだのか……。


人生、も一度やり直せるとして、


教師という職業、決して悪い仕事とは思わぬけれど、も一度やりたいとは思わない。
万やむを得ず、教師にならなきゃならんとして、「国語」教師は、御免被りたく候。


そんなアタクシの「七夕のお願い」


  ウチのちびたちがみな、天寿を全うできますように。


よろしく頼みましたよ。