自己承認欲求というもの

全く以て、テレビというもの見なくなったアタクシ、


「ソロモンの偽証」なんちゅ映画、2週続きで観ちゃったのですが、


その内容について、あれこれ言うこと、できるのですが、


あれこれ言わずに、ひとつだけ、


ニンゲンという生き物には、他の生き物にはない、


「自己承認欲求」というのがございますのですが、


そういうものと、どう折り合いを付けて生きていくのかというのが、


情報化社会、ネット社会の住民としての身の処し方だと思うのですが、


己を含めて、


たいしたことをしでかしているでない、一般庶民として生きている風情の我々、


自身のことを知って頂いている、認知して頂いている人が、


たったひとりであれ、そばにいれば、そこにいれば、


生きている意味というの、あるんじゃないかな?


と、思っております。


そういうひとりすらいない。


という状況は、


途轍もなく、途方もなく、


辛いと、思いますですけれど、


ね。