採点する者受ける者

ライブ明け、監禁拘束の中、終日、入試の採点。


昨今、情報公開という時代の波に乗って、点数は元より、採点後の答案用紙の開示まで行っているわけで、
うっかり間違い、許されませんわけで、


そこはそれ、人の人生左右致すわけですから、厳正厳格正確無比に処理致すべきだとは思いつつ、
じゃあ、なんで大学入試については、開示しなくていーんだよ。と、思うわけで。


大学入試の答案開示などやろうものなら、うっかりミス、驚くほどに見つかると思いますぜ。
運も実力のウチと思えていた時代が懐かしかったり。


で、国語の記述式の問題、監督時にわかっていたこととはいえ、案の定、なかなかに妙ちきりんな解答ぎょうさんで、
採点基準を明確に定めて、ぶれずに採点致すのはなかなかに大変。


大変なのでくたびれる。土曜だっちゅーのに、明日も、終日、監禁拘束。
明日中に終わるのか……。 うげげ。


でもって、


国公立大学、後期入試にもチャレンジする連中は、明日(場合によっちゃ明後日も)が最終日。


オイラが担任だったクラスにも何人かいるわけで、


泣いても笑ってもラストですゆえ、みんなお気ばりやす。朝バナナと、ラムネ菓子は必携ですぜ(笑)