改竄主義者が跋扈する
文科省経由、教育委員会より、教職員に対する通達などいうものございまして、
全教職員に配布せよとのお達しがあったそうで、先日配布されたのですが、
現場では、それについてオレの他、特に誰も話題にしないのですが、
しないのが、幸いなのか不幸なのか、判断つきかねるところではあるのですが、
歴史的経緯がもっともらしく綴られている最後に、
あの、例の、戦後70年に際しての内閣総理大臣談話が載っけられていて、
向後、「従軍慰安婦」に関して学習指導する際には留意されたし。
なのだそうで、
奥歯に物の挟まったような、何が言いたいのか、判然としない。
それでいて、わかってるよな。という圧力。
こういうことを、あの手この手で行ってくるのが、現行政府と、それに言いなりになって動く省庁。
権力の番人であるはずのメディアまでが、言いたいこと言えなくなって来ているらしいご時世。
オレは悪くない。と、居直る者や、
申し訳なかった。と、謝るふりをして、アカンベしてる者が、
相手から信用や信頼されるわけないと思うのだけれど、
そういう者を好きなヒトが増えているらしいのが、
悲しい……。