復活祭
"モンビジ"、2009年10月23日のライブをもって、
ドラマーが家庭の事情により休養させてけろ。というので、バンドとしての活動が停止。
ま、そのうち戻ってくるだろーってんで、新しいドラマーを探すこともなく、
オイラは相方とふたりでアコースティック・ユニット"The Monkey Business Extra Light"で活動。
していたが、ドラマー戻ってこず、オイラたちは、「ま、バンドでなくてもいーか?」とユニット活動を継続。
で、宙に浮いていた、バンド"モンビジ"リード・ギターのオーウラくんが、
5年半の年月を経て、ようやっと、ライブハウスに戻ってくるとゆーので、「梅田ハードレイン」に突撃。
あろうことか、出演者、すべてがお知り合いという、笑うところじゃないけれど、笑っちゃうよーなメンツ。
リハの最中、覗きに行ったら、「コーイチさんは出ないの?出ればいいのに」と、あちこちから言われるという(笑)
でも、今夜は、お客。
久々にサガラくんの弾き語り。
『悪魔のハイウェイ』に『ドッグヘアー』、あぁ懐かしの"The Spiral Head Speakers"
そして登場、新生"ザ・ミーミーズ"
オーウラがギター、ex"ワームス"のギター赤井さんがドラムで参加。
当人たちは、「まだちょっとライブやるには早いかも、なんだけど……」とほざきこいておりましたが、
立ちボーカルの、よしき虫、なかなかにステキで、オーウラもいい仕事してました。
聴きながら、なんだか、我がことのように嬉しかったのだった。わはは。
でもって、ここから濃ゆい弾き語りが続くわけで、
キチュウくん。やっぱ、いい歌い手さんである。初めて聴く曲もよかった。新調したギターもいい音で鳴っていた。
ナカジン。いくつになっても「愛」を唄うオトコ。スケベ極まり。『真っ暗闇でもいい』は、やはり名曲。
そしてトリに控えるのは、
モンスターロシモフ
すでにして王者の風格。大きくなりはったもんである。アサクラくんは元々おっきいけど。
先日、アサクラくんがウチに泊まった翌日、相方と歩いていたのを見た路上販売の八百屋さんが、
後日、カミさんに、「こないだ、おーっきいにいちゃんと歩いとったなぁ〜」とわざわざ言うのは、
余程、印象に残ったからであろ。
ステージを降りた日常でもインパクトのあるオトコ、アサクラユウタ。畏るべし。
そんな、個人的には「復活祭」だった夜。知り合いばかりの5組、あっちゅー間でございました。
だもんで、終電にて帰宅。帰りきれなくなったオーウラどんをお持ち帰り。
いい夜だったよ。