缶詰
といえば、
学生時代は、酒のアテとして、「鯖の水煮」
マヨ&ラー油がけが定番だったのですが、「味噌煮」の方も好きだったのですが、
結構デカイ缶が百円ポッキリだったのですが、
そいつで、ウヰスキーなら「トリス」か「レッド」、「純」やら「樹氷」やらという、タチの余り良くない酒を飲んでいたのですが、
今はほとんど嗜まない日本酒だと、無鑑査「一ノ蔵」だったのですが、
今日も今日とて、終日「缶詰」。
「水煮」になるわけでも、ましてや「味噌煮」になるわけでもなく、
採点と集計と点検の一日。
昔はそんなにくたびれなかったよーな気もするのですけれど、
400人強の中から80人だけ先に合格させて、あとから、も一度テストして定員の残りの320人を合格させるという、
先に合格させた80人が抜きん出て優秀であるならともかく、そんなことはぜんぜんないぜないよということがわかっている徒労。
にして、
答案の開示請求にも応えねばなりませぬゆえ、微々たる間違いもあってはまかりなりません。
とゆーので、点検に次ぐ点検、かてて加えて再点検。
とゆー手順を延々と繰り返す、若い時でもくたびれますぜという作業。
重ねた歳のせいばかりでなく、
「水煮」や「味噌煮」以上に、骨の髄までくたくたのぐずぐずになりまちた……。
一度やり始めたことは決してやめないこの国の方々にしては、
誰も失敗を認めないまま、何となく、来年度からまたぞろ入試は一回に戻すそーですが、
今年から止めて頂きたかったであります。
あぼ〜ん。