便利が不便
「情報化」と言えば聞こえはいいが、
このブログも例外ではなく、「戯言」垂れ流しの時代。
見るもおぞましい言説が、網の目を伝って漂い、蔓延っているのですけれど、
人との連絡は、確実に便利になった。簡便になった。迅速になった。
その迅速さと簡便さが、人を怠惰にし、新たなストレスを生むこともあるのだけれど、便利に越したことはない。
で、バンドメンバー間の連絡あれこれ。
"モンビジ"はふたりですゆえ、毎日必ず顔を合わしますゆえ、特に問題ございません(笑)
のですが、
連絡もろもろを簡便迅速に行いたいのは、"夜の水たまり"
SNSもろもろを活用すりゃいーじゃん。という話なのですが、
twitterのDM、複数相手に一括送信もできるのですけれども、
平爺とたも3が、やってない……。
FBのメッセージ機能も、複数の者を相手にやり取りできるのですけれど、
相方がやってない……。
平爺がスマホデビューしたから、LINEでよろしーやん。なんですが、
たも3が、やらない派。
ですゆえ、結局、メール。
69くんのスマホが、オイラと相方のメアド、受信拒否の設定になったままそれを解除できなかった時は、
69くんとはLINE、他のメンバーとはメール、だったのですけれど、
69くんのキャリア変更に伴って開通したので、ま、いーか……。
なんだけど、
メールって、一斉に送ったメールの返信が、全員に対する返信なのか、個人に対する返信なのかが一見しただけではわかりませず、
他のメールに埋もれて行ってしまいますし……、
便利なようで、不便……。
などようの贅沢を言うておるから人間ダメになるのですにゃあ……。
電話もなかった時代を知っているオイラですけれど、
60年代のバンドマンたちって、どーやって、練習の予定やライブの予定決めてたんでしょ?
てか、
19世紀のオーケストラって、どーやって、メンバーの招集かけてたんでしょ?
やっぱ、
顔合わせたその時に、次回のことぜんぶ決めるしかなかったんだべなぁ……。
酔っぱらったら「あかん人」になる人がメンバーにいたら、おしまいですにゃ。
60年代だったら、"夜たま"の活動は、確実に停滞していると思われます。
にゃはは(笑)