20年はふた昔

中高と神戸のガッコに通っていた。大学時代は仙台にいた。


阪神淡路大震災の時は、大阪泉北の職員住宅に住んでいた。
震源から結構離れていたが、ドンッと突き上げられて目が覚めた。
当時の職場、近鉄沿線。他の公共交通機関、ほぼ止まっているのに、近鉄が動いているからと、休校にしなかったクレイジーな職場だった。
まだ、音楽はやっていなかった。


東日本大震災の時は、今の住処にいた。
地震があったのは知っていたが、ライブで京都に向かっていた。
到着してから、その被害が甚大なのを、お客さんの手にしている号外で知って驚いた。
翌日、テレビを見て、唖然とした。


ということで、


震災をすり抜けつつ今に至っている。
オレのいるところはデカイ震災はやって来ない。という、何の根拠もないジンクスを頼りに生きている。


阪神淡路大震災から20年、癒えることのない傷を抱えている人がいる。明日は我が身かも知れぬ。
が、普段はあまり考えない。基本的なあれこれは用意準備し、考えておいた方がいいとは思う。


そんな1月17日に生まれた知人があれこれ。


"夜の水たまり"ドラマー、たも3。
"がらんどう"ドラマー、Slabさん。
"スロウプス"ギタリスト、マサヤさん。


バンドマンたちをこの世に送り出した日に、


乾杯! 誕生日、おめでとう。