無駄な抵抗はよせ

術後、3ヶ月間続けてくだせぇと言われた「目薬」を差し続けている身ではありますが、


それはそれとして、


史記』の「鴻門之会」に「四面楚歌」、何度も読んでおりますゆえ、ほとんど覚えているとは申せ、
編集者の好みによって、訓読の方法、送りがなの付け方異なっているわけで、
画数の多い漢字、漢字の右に施されている「よみがな」、右斜め下に施されている「送りがな」、どうにも見えづらい。


かてて加えて、


表計算ソフトとにらめっこな成績算定業務、教育委員会が用意した、処理システムに入出力。
終日、紙の上、液晶画面の上のちっこい文字と格闘するのがオイラの仕事。


ちゅことで、


とうとう、というか、遂に、「眼鏡」を装用し始めた。


とりわけ授業中は、かけたり外したりを繰り返すわけにも参りませんので、いわゆるひとつの「遠近両用」。
以前、拵えてはいたのですけれど、持ち歩いてはいたのですけれど、使ってなかったやつ。


眼鏡屋は、「お近く用」などようの婉曲表現、遠回しな物言いを致すのですけれど、


平たく言えば、「老眼」。 ろーがーん。 がーん。 ( ̄Д ̄;)


「眼鏡」かけると、近くは格段に見やすいわけで、「無駄な抵抗はよせ」って感じ。


じじぃの世界によーこそって感じ。


うくく。