かつかつちゃいますのん?
かつて、家庭が必要としていなかった通信費、
家族ひとりにつき5000円強の金額を毎月支払い続けるという生活。
今の人がかつての人よりそれだけ稼いでいる裕福になっているとも思えませず、家計が通信費に圧迫された分、削られているのは、
固定電話代(実際、もう、ほとんど必要ないと思うけれど)だったり、新聞代だったり……、
家によっては、人によっては、それは削っちゃダメでしょと思うものまで削っているのだろうなと想像され、
実家を離れて、ひとり生活していたビンボー学生時代を振り返るに、
当時の自活生活で、人並みにスマホ携帯しなきゃならんとなると、とてもじゃないけど生活が維持できるとは思えませず、
ま、授業料べらぼうに高くなった現在、免除の恩恵にあずからなければ、それだけでも大学などいうものに行けていたかどうか怪しいのですけれど、
今だって、ビンボーな人はビンボーだろうと思うのですけれど、
今や、16歳以上で電話携えてない人、ほとんどおりませず、
携帯電話スマホが、亡国の民を形成製造している元凶なのではなかろうか?と、思うのですけれど、
当初、持つことを拒否していた偏屈なオイラも、持たないと何かと不便になって参ったので、
通信端末を携帯するようになってすでに6年……。
ネットの情報眺めていると、オイラのやってるよーなこと、実行している人結構多いように思うのだが、
周辺で、オイラのやっているような手間のかかることをやっている者はだぁれもおらん。
むしろ、ガラケー使い続けるよりも安いじゃんというので始めた、携帯電話料金節約術、
電話とデータ通信、切り替えにゃならんの面倒とはいえ、
取りあえず、仕事絡み以外では電話をほとんど致さない人なので、
データ通信やり放題のスマホで月額2000円以内。機種代込みでも2年使うとすれば月額3000円以内で収まっている。
巷に、「Y!mobile」の店舗、雨後の筍よろしく、にょきにょき現れているところを見ると、
3大キャリアをこのまま利用し続けるのどうなんだろ?と思っている人、それなりに増えているんだろーけれど、
それでも、オイラの方が安上がり。
という話を聞いた元モンビジギタリストが、「使ってないガラケーがあったら貸してもらえません?」とやって来た。
ガラケーとの2台持ちの安上がり法を考え始めたよーである。
吝嗇で言うんじゃないけれど、吝嗇で言ってもいいと思うのだけれど、
金持ちもビンボー人も一緒くたに、キャリア会社の言いなりになって、バカ高い通信料払い続けるの馬鹿げていると思うんだけど、
みな、思わないのかしらん?
手放せないなら手放せないなりに、自衛手段を講じたいものでございます。 はい。