ドクター曰く、良い仕事だったそーである
病気などようの話題はできるだけ避けて通るように致したいものである。致しましょう。
と、書いた尻から、あれなのですが、
このたびの、緊急入院手術療養にまつわる休暇のあれこれを職場に届け出るのに、
微に入り細にわたる診断診察項目検査項目処置内容と、それに要した診療診察の点数のすべてが記載されている「診療明細書」のコピーを提出致しましたところ、
「申し訳ないですが、診断書を取ってきてもらえますか?」と言われ、
平日はすでに出勤致しております身の上ですゆえ、相方に、「申し訳ないけれど、取り急ぎ申請に行って貰えませぬか?」
と、頼みましたところ、
少々待たされは致したものの、診察室に通された相方、ドクターから、
「あ、ご本人さんじゃないんだ。ご本人さん、もう仕事に行ってるの?あっちゃー!安静にしておいた方がいーんですけどねー!
で、具合はいかがですか?あ、順調そうですか?よかったよかった。大変な手術でしたからねぇ。あれは、痛いんですよねぇ。
いやいや、よく頑張りました。ご主人もボクも。なかなかいい手術でした。うまく行きました。いい仕事しましたよぉ」
と、なかなかに軽い感じで、診断書書いてくださったらしいのですが、頂いて参ったそれには、
「退院後は約2週間の自宅安静を要する」と書かれておりまして、
アタクシ、退院後、眼帯装着したまま、ただ悶々と時を過ごすために、安静を強いられていた日々を、
楽しく愉快な時を過ごすためにある筈の有給休暇と夏期の特別休暇を消費消化して休みを頂戴していたわけで、
復帰するや否や、重いもの持ったり、歩き回ったりしない方がいいですから、と言われているのに、
重いもの運んだり、歩き回ったりさせられているわけで、
この診断書、発行して頂くのに3460円もお支払い致しましたからには、
記載してある期間については、病気休暇に変更して頂こうと思った次第。
杓子定規ってやーね。
にしても、未だに右と左のピントが合いづらいのは、
まだ、術後一ヶ月経ってないからですかしらん……。
2、3ヶ月はかかると聞いてはいるものの、どこまで戻ってくれるのやら、
やらやら。