要は告知ですが、何か?

「ライブハウス」という言葉、和製英語であるというのは夙に有名なのですが、


じゃ、英語圏で、そういうお店のことを何というかというと、


"CLUB"というわけで、


「クラブ」は、この国では別の形態形式のお店を想起連想させるので、


やっぱり、「ライブハウス」じゃないと具合が悪いのでしょうけれども、


他人様の前で音楽やらかすようになって思うのは、


そういう文化が根付いていたのになくなってしまったのか、はたまた、


元々、この国でそういう文化が根付くことがなかったのかどうかは知らないけれど、


座席もなぁんもないフラットなフロアで、騒いだり踊ったり揉みくちゃになったりするというのもひとつのあり方なのですけれど、


やっぱり、酒飲んで、旨い飯食いながら、そこで繰り広げられている演奏を楽しむ、楽しんで頂く。


ちゅのが、


我が方の演奏スタイルには合っていると思うわけで、


じゃ、ホテルでディナーショーでもやったら? と、言われそうですけんども、


我が方が、ホテルでディナーショーやらかしても、誰も来やしないわけで、


それより何より、ディナーショーやらかせるようなホテルには我が方、縁もゆかりもないわけで(爆)、


誰もが知るところの有名楽曲を器用に演奏するバンドがいて、その奏でる音をBGMとして、


演奏そっちのけで飲み食いがメインであるという、ビアホールやイベント会場でもなく、


マチュアとはいえ、それなりに性根の座ったオリジナルな楽曲をやらかしているアマチュアの演奏に耳を澄ましながら、


それを肴に、その夜の酒と旨い飯を楽しもうとする人たちの集う場所。


そういう場所は、意外に少ないわけで、


少ないのは、元々需要がなかったからなのか、


そういう場所で演奏することで、その店の酒や食事の売り上げに貢献できる演奏者が少ないからなのか、


確かなことは言えないのですけれど、的外れなことを言っているのかも知れないのですけれど、


長きに渡って、そういう場所として成立している、してきたお店のひとつが、


「拾得」


なのではないかと、個人的には思っております。


だもんで、


そういう場所で、演らせてもらえるというのは、


演奏者として、名誉なことだと思っておりますわけで、


我が方と共演者の音楽の力によって、その夜のお店の酒と食事の売り上げに貢献致したいので、致さねばならんので、


我が方の奏でる音楽を知る方で、気になる方は、


雨が降ろうが槍が降ろうが、風が吹こうが嵐になろうが、台風が来ようが(来てるようですが)、


這ってでも、お越し下さい。


そして、"モンビジ"の演奏と"石の拳"の演奏を肴に、旨い酒と飯を頂いちゃってください。


7月 9日(水) 京都 拾得
【出演】石の拳、The Monkey Business Extra Light
※ Extra Lightは先攻。19:00頃の予定。
OPEN 17:30 / START 19:00  charge ¥1,000


お待ち致しております。


今回の告知は、ちょっとしつこいよ(笑)