客体としての主体

誰にでもあることなのかどうなのかはわからない。


のですけれど、


極まれに、


紛れもなく、自身が演奏し、歌っているのに、


その演奏を、ひとりの観客として聴いているような感覚に襲われることがある。


うまく言えないのですけれど、


演奏し、歌っている自分自身についての意識が消え去って、今行われている演奏を客観的に聴いている自分だけがそこにいるような感じ。


極まれに、と、書いたものの、


そういう感覚になったの、実は、今日のスタジオで2度目。


スタジオのいつもと違う場所にギターアンプが置かれていて、そのままプラグ・インして演奏したという、


物理的なことが影響しただけなのかも知れないけれど、


本当にいい演奏ができていたのかどうかはわからないけれど、


そういう時、個人的にはとても心地がよい。


のですけれど、


残念なことに、本番では一度もそういう感覚に襲われたこと陥ったことがない。なってみたいものである。


なるかも知れない、"The Monkey Business Extra Light" 5月ライブのとっぱなは、


5月3日(土) 塚本 elevate
JANK / THE ASTRONAUTS / The Monkey Business Extra Light / ガスパジーガガーリン / ザ・ルチャドール
OPEN 18:00 / START 18:30  AD ¥1,500 / DOOR ¥2,000 (+1drink¥500)


ガスパとは先日の"夜たま"に続いての、ルチャとは久方ぶりの、共演。
4連休最初の夜、特に予定のない方は、予定に入れておいてくださいまし。
予定のある方も、予定にねじ込んでやってくださいまし。


モンビジの登壇は3番手、19:50頃の予定。


楽しい夜に、してみしょう。