昼夜興行しております

からしきりに言うておりますのですが、


オイラの本業は、人前でくっちゃべりながら、黒板にぐちゃぐちゃと文字を書き連ねたりすることなのですが、


ライブハウスにわだかまっている酔っぱらいの前で歌うのと、教室でいたいけな生徒様に勉強教えるのと一緒にするな!
と、言いたがるアタマの固いつまんない人は、昔からおいでになるわけですが、


そーゆー人は、やったことないからわからんだけなのでありまして、


我が本業、他人様の前で楽器を演奏したり歌ったりするのと、似ております。


何が、どこが、似ているかと申しますと、


オイラの場合、担当教科が担当教科だけに、「コトバ」というものを人前で紡いでいるところがまず似ているわけであります。


へてから、


目の前にいるオーディエンスの醸し出す雰囲気と、こちらの体調やら気分の醸し出すテンションとの兼ね合いで、
お互いに気持ち良くなったり、気持ち良いところまでいけなかったり、気持ちが悪かったりするところもまた似ておりまして、


今日は、今夜は、とっても気持ちがよかったぜ、おいこら。
と、なる時の感覚感触がすこぶる似ているわけで、


とっても気持ちが良かったぜ、おいこら。という時は、そうしばしば訪れては来ない。
ということも、また似ているわけであります。


どちらも、できるなら、毎度毎度、


とっても気持ちが良かったぜ、おいこら!


と、なりたいわけなのでありますが、本業もライブも、場数をこなしても、なかなか毎度毎度は、


とっても気持ちが良かったぜ、おいこら!!


と、なってはくださらないので、


日々、勉強やら研究してみたり、練習してみたりするわけでして、


今日は昼間に、若手の「研究授業」というもの拝見致して、
目の前にいるオーディエンスと共にこちらも気色がよくなるよーなことを、あーじゃこーじゃ言い合う検討会などに参加致したあと、


夜、明日のライブに備えて、スタジオ・リハ。と言えば格好がよろしいが、要は、練習。


なのでしたが、相方共々、体調が良かったからか、気分が乗っていたからか、


なかなかに気色の良いリハでございました。


ちょくちょく、これが本番だったらねぇ。ということあるのですけれど、今夜はそんな感じ。


で、


明日は明日で、昼間のステージ終えてから、夜のステージに駆け付けますわん。


昼も夜も、


とっても気持ちが良かったぜ、おいこら!!!


と、なれば、いいな。 いいね。