高センセ率な日

3週目に突入して大団円を迎えつつある教育実習生さんたち、


他教員が担当している国語科実習の学生さん、バンドやってるっつーので、声をかけたら、


FUZZでやってるっつーから、「倉坂くんを知ってる?」
と訊いたら、「よくしてもらってます」など言う。


でもって、あろうことか、


「センセのことは、父から聞いております」など言う。


父? はて? あなたの父とオイラは知り合いですか? さて?
と、通常は使わずに引き出しの中で眠らせているところの神経回路シナプスをプスプスと作動させかけたところで、


「前任校でセンセと同僚でした」と。


そこで繋がったすべての事実。あーたは、ヤマちゃんのムスコだったのですか〜ぃ!


そうと知ってたなら、もっと早く言っとけよ。だったのだが、それに対しての答えは、
「父の顔に泥を塗ってはいけないと思いまして……」


ちゅけれど、結句、わかったなら同じである(笑)。


とゆーか、ヤマちゃんのムスコがすでに大学4年であるわけで、
ヤマちゃん、この商売職業、オレと同期であるわけで、


オレ、そんな歳なのよな。と、改めて、思い知る。


そんな、バカという名のバンドマンは、高温多湿の中、ヘロヘロのベトベトになりながら、


授業という名の50分ステージを4発終えて、
会議に次ぐ会議を終えて、最後のひとつは終わってなかったけど、途中離脱して、


何とか、開場時間前に滑り込み。セーフ。


出演者の皆々さまと挨拶交わして、いざライブ本番。


一方的に知っている方いたにせよ、ウチの演奏見聞きするのはお初な多士済々なピン芸人の方々の前に、しずしずとトリに登場。
リハなしでも「モンビジの音はほとんどわかっている」瀧井さんのPAで、


こーんな感じに、

Photo by Junko_san


やらかして参りました。


共演の皆さま、お越し頂いた皆さま、スタッフの皆さま、いい夜をありがとうです。いつものことながら感謝しております。


終演後、共演だった「パブロフ前野」くんを聴きに来ていた女性に、
MCの内容からわかったよーで、「ひょっとして、ガッコのセンセなんですか?」と、声を掛けられ、


こちら高校、あちら中学でしたが、実は、同業者。
しかも、仕事で出向いたことのあるガッコの方でございました。


でもって、当世中学事情、高校事情などを終演後のライブハウスでトーク
なんでやねん……(笑)


だいたい、センセが、平日の深夜に、こんなトコで何してますねん!


昼夜、同業者繋がりの一日を終えて、


明日も仕事。ふぅ……。