気管があかん

一進一退な、夜朝の咳き込み。


しばらく小康状態だったのが、昨夜、発作的に来訪。
ゲホゲホで、ヒューヒュー……。


寝られないほどではなかったから、早々に就寝。
朝、まだ引きずっている感じ。


だったので、医者嫌いのオレだが観念致して、近場で評判耳にした土曜も診断している医院へ。


折角の休日に、待つこと1時間……。


やることないから、置いてある週刊誌に手を伸ばす。「週刊文春」に「週刊朝日」。


いずれも、芸能関連(芸術にあらず)や、皇室関係の四方山話に終始。
読んでためになりそうな記事、一片としてありませず。無益に時間を消費……。
こんなことなら、読みたい本の一冊でも持ってくればよかった。と、後悔。


していたら、名前呼ばれて内診。


発作、ほぼ治まっている昼間にして、


「喉がずいぶん赤くなって痛んでいます。気管も、少しヒューヒュー音がしています」
「喉を使うお仕事のようですけど、大きな声は負担がかかりますね」


あえて言いはしませんでしたが、


当方、喉に負担をかける仕事の上に、夜は夜とて、「歌う」というさらなる負担をかけております……(爆)


でもって、ドクターの質問。


「今まで、喘息など言われたことは?」 → 「ありません」
「今年になって生活環境の変化はなかったですか?」 → 「職場を替わったのは昨年ですし、今年に入っての大きな変化はございません」


今年になって変わったのは、「この大阪で瓦礫の本焼却が始まったこと」ですが、何か?
とは、言いませず。言っても詮ないことでありますし。


でも、「今年に入ってから、周辺で私と同じように喉の不調を訴える人が多いのですが、そういう方、多いんでしょうか?」と、問うてみると、


その質問にはスルーしたドクター、今回の病名を断じることは致しませず、4日分のと7日分のこき混ぜて、盛り沢山な薬を処方。


「1週間飲んで様子を見て、それでも改善しなかったら、また来てください」


診療費、初診料込みで1070円。薬の数々3320円、締めて4390円。うくく…… (◞‸◟;)


今回処方された薬の数々、備忘録的に記録記載。


クラリス錠200 200mg  1日2錠×4日分
ビオフェルミンR錠      1日2錠×4日分
ムコソルバンLカプセル45mg 1日1錠×7日分
フスコデ配合錠        1日3錠×7日分
キプレス錠10mg       1日1錠×7日分
シムビコートタービュヘイラー60吸入


ちょいと調べてみたら、結構強烈かつ激烈な薬品も処方されているよーである。
西洋医学にありがちな、原因を追究し元から断つわけではない、対症療法。


治るんかなこれ……。


てか、治れっ!